オカンを知る

箕面パソコンスクールHEARTS

ここには、色々な事情を持った色んな人たちが今日もやってくる。
さしずめ、カフェの様に…。

 

今日のお客様は、息子を心配する母親と、小学生男子

 

( ゚д゚ )先生聞いて‼ と事情を聴くと…。

事の発端は、オンラインゲームの為に 夜中に目覚ましをかけて、起き。
オンラインゲームをしようとした。しかし、どうやらオンラインゲームの運営側の仕様の変更か何かで画面が全く変わらず、でも、いつかかわるかも…と画面を見続けて何がどうなっているのか理解できない事。そもそもゲームが嫌いな母との会話でした。

事象は何でもいいのですが、要は理解ができない母親と自己主張する息子という事で、ゲームがなんだというのは関係がないし、どうでも良い事です。

母親にとって、息子というのは理解できない… という事はよく言われ。
私もたびたび、どうしたらいいのか… という相談を受けます。

 

女性には理解できないかもしれませんが

『男はプライドで生きるもの』です。 子どもでもそれは変わりません。

プライドとは、自分という絶対的なブランドです。

 

女性の場合。例えば、自分の子どもの為なら自己犠牲もいとわないかもしれません。
でも、他人の子どもに対してそれは湧かないでしょう?

男は、自分の子どもはもちろん、他人の子どもでも、他人でも、状況に応じて自己犠牲の本能が発動します。
危険を帰り見ないという本能。 これが、男性が古来から持つ 戦いのDNAです。

戦いとは、誰か個人という事だけではありません。
対象となるのは、相手も、自分自身に対しても、今の限界を超えていくという事が戦いとなります。

プライドをかける・プライドを張る・男を張る…そんな言葉で表現されるのが、これにあたります。

 

お母さんには、そんな程度の事で、別に気を揉むような案件でもないし、問題ないです。と諭した後
小学生男子にホワイトボードを使って説明しました。

 

さてさて。

君の年齢から言えば、いわゆる「反抗期」という所だろうか。
何でも、構ってくる母親が鬱陶しくてしかたないだろう?

ほっておいてくれたら良いのに。 なんでもかんでも、構ってくる。
最初は我慢してても、いい加減鬱陶しから、「うるさい!」とか、まぁ適当に罵倒するよね。

母親が子離れできてないというのもあるけど、まぁ「おかん」とはそういうものやから気にするな。
君が大人になっても、この現象はずっと続く。
これに対して、「感謝」ととらえるか、「うざい」と捉えるかは、他でもない君自身の心の器の問題だから。

 

君が今持ってる モヤモヤする気持ち。

それを一般的には「反抗期」という。自分でも、今そんな時期やねん…と言ってたよね。

正確にいうなら、『自己の覚醒』つまり君は、今 目覚めようとしてるという事だよ。自分に対して。

これまで大人の言う事を聞く事しかできなかったのに、自分で考え、大人の言葉に疑問を感じ、言葉と事実が相反する現象を見続けて、大人の言う事にウンザリする。

そう。大人は嘘をつく

その嘘が、どんな嘘か、見分けられないから、言葉と行動が相反する大人の行動が許せないとも感じるし、信用もしなくなる。
今まで、疑問を持たなかった世界から、常識に対して疑問を持つようになった。

おめでとう(´∀`)

 

でも、ネーミングが良くないな。

大人の都合で、大人の言うことを聞かない。だから「反抗期」って。それはちょっとひどいよな。
大人中心で物事をとらえられては。
だから、私は、反抗期とは言わない。 自己の覚醒 と言ってる。

 

さて、自己の覚醒をしたところで。 母親がウザい…と感じてしまうというのは、何も変わらない。

だから、今日は改めて、君のオカン が如何に素晴らしいかを。プレゼンしよう。

 

Point① 君のオカンは 実は相当に頭がいい。

君のオカンは、この箕面が地元。 そして池田高校を卒業して、今は教授職にいる。
オカンはクリエイティブな世界の人間。
クリエイティブな世界というのは、頭がいいとか。悪いとかというのが、実の所わからない。
それがわかりやすいのは、数学や計算の世界では、頭がいい。悪いという指標があってわかりやすい。

でも、クリエイティブな世界というのは、頭の良さというのは、実の所さほど 重要じゃない。

でも、少なくとも 池田高校を卒業してる。
今は、ネットで調べたり、色々デジタル教育ができるし、塾もどこにでもあるし。バスの送迎まであって環境は整ってるけど。
少なくとも、オカンの時代では、 真面目にコツコツしっかり勉強しないと池校には入れない。

私は刑務所の様な高校だった。 勉強しなかったからね。 学校の勉強の知識の浅さにウンザリだったんだよ。

でも、君のオカンは真面目に学校で学び、そして結果を出した。

どれだけ偉大な存在でも、それが常に当たり前に横にあると、その偉大さが正確に理解できずに勘違いすると思う。
もし、オカンの偉大さを知りたいと思うのなら、オカンから離れる事で、全容が理解できる。

 

Point② 君を愛してくれる数少ない人間

世界には、大きく分けて3種類いる。

  • 君の事が好きな人
  • 君の事が嫌いな人
  • 君に対して興味がない人

 

君に対して興味がない。君の生存・死亡も含め、まったく興味がない。道端に落ちてる石ころ位にしか思ってない。
いや、思ってもいない。それが、君の周りの1/3がそう。

君のことが嫌いというのは。興味が無いより。まだいい。
少なくとも、こっちを見て、嫌いだと。 嫌いという興味をもってもらった。

そして、残り1/3が君のことが好き。な人たち。
友達・親族・君に関わる。君が話したことがある人間など。通学中にいつも会う人。挨拶してくれる人…。
それがこれ。

 

この君のことが好きな人 の中の、 ほんのホコリ程度に小さい部分。
これが、君を愛してくれる人間。

君の家族・おじいちゃん・おばあちゃん。 他にもいるかもしれないけれど。
愛してくれる人という縛りだと、ごくわずか。

君のオカンは、その愛してくれる人間の中でも、最高位の存在となる。

 

Point③ 君を理解し、投資してくれる。

いくら、オカンが頭がよく。 いくら、君を愛してくれているといっても。
想いだけでは、君の世界は動かない。
世界を動かすには「行動」を伴う。

オカンは、君をHEARTSに送ってくれたり。 スイミングにつれていったり。
君がよりよくあるためにと、君に寄り添い、理解しようとする。

そして、君にお金を持って、投資してくれる。
君が学びたいと思えば、教材が手に入る。

それを可能にしてくれる。

 

 

ざっくりだけど、君のオカンをまとめるとこういう事になる。

 

さて、毎回 言うようだけど。私の話は、こうしなさい。とかああしなさい…という事は一切言わない。
こうした方が良いとも言わない。

 

君に見せるのは、現実。

 

IF関数と同じだね。もし、こうだったら。それぞれの未来を見せてあげている訳だけども。

今話したみたいに、「おかん」とはこういうもの。

それを理解して、反抗するなり、感謝するなりも 君次第。

 

いわゆる反抗というのも。 君のプライドを持って、何か貫きたいものがあるのなら
それは、反抗ではなく、君の生きざまだから。 それはそれでいいと思う。

 

覚醒する。 それは親の保護下から抜ける準備である。

親の保護下から、出れば、君は自由を得られる。

自由を得るというのは、対比となる 責任という義務も得る

 

エネルギー保存の法則通り。

何かを得れば、何かを失い

何かを失えば、何かを得る。

 

君は、何を得て、何を失って良いのか。もう自分で考えられるだろう?

 

 

そんな 社会学 をして、お帰りの時間…。

お母さんが先に階段を下りて行ったので。

 

今、そこから、 ママ大好き! 言うてみ。 世界がリセットするよ。元の平和な世界に。
さぁ。叫んでごらん。 嘘でもいいから、言うてみ と促して。

 

(・´з`・) ママ大好き!!!

 

下の方から・・・

(・∀・) ママも好きや~~

 

 

教室から見ると、二人仲良く歩いて帰っていきました。

 

HEARTSカフェ 今日もまた 色々な人たちが幸せになって、帰るのでした。